②米国公認会計士の勉強を開始して

どうも!

米国公認会計士の勉強を開始して約三ヶ月ですが、実際に勉強してみて感じた事を書いていきたいと思います。

その前に私のバックグラウンド!

会計知識:日商簿記1級取得済で経理経験は5年

英語: TOEIC最低点(恥ずかしくて記載したくありません笑)

です。

 

では、今回の本題!

勉強を始める前は下記のようなことを不安に感じていました。

①合格率の割に全科目勉強時間が約1300時間〜1800時間と膨大

②英語の試験なので英語上級者でないと合格は厳しい?

③受験費用が高額

 

今回は①について詳しくみていきたいと思います。

 

米国公認会計士は4科目で構成されていて、それぞれの勉強時間目安が

・FAR(財務会計):400〜600h

・AUD (監査):300〜400h

・BEG (管理会計、経済学):300〜400h

・REG (税法、その他法):300〜400h

となっています。(予備校のカウンセラーの方はもう少し少ない時間を言って誘導してきますが、実際に合格された方の話を聞いていると上記くらいは見込んでおいた方がよさげ。)。

 

私は、勉強開始して、現在で380時間を投下しました。

(ちなみに科目はFARです。)

どのような状況かというと、

・講義→webにて全て視聴

・問題集→2回転済み。現在3回転目。(最低でも4〜5回転はした方がいいとのこと)

・模試→令和3年1月15日受験予定

・本試験→1月末を予定

です。

簿記1級を取得しているので、内容は政府会計(全体の15%位)を除いて目新しいものはありませんでした(英単語を除き笑)。

また、連結や企業結合のような難易度の高い論点も範囲に含まれていますが、試験で出題されるのは基本的な論点のようで難しい問題(例えば連結2年目、3年目など)は出題されないようです。なので基本的な取引の仕訳をイメージできればそれで足りるとのこと。

 

問題は英語ですね、、、

英語初級のため、英語の文章を読んだり、英単語を調べたりするのにかなりの時間を要しています。。。

ただ、2回転、3回転と問題集を回していくにつれて単語力や読むスピードは格段に上がって来ています。

最初の頃は問題にわからない単語が一つあっただけで、お手上げだったのですが、最近はわからない単語があっても前後の文章で推定して読めるようになってきました。

なので、めげずにがんばります!

 

試験を受ける頃には500時間をオーバーしていると思います!

500時間投下したことによる手応えはいかに?

乞うご期待ですね!

 

ではでは。

 

【追記】

英語初級でも米国公認会計士になれる事を証明したい!!!